温かな表情の北欧刺繍ツヴィストソム

体験 REPORT

北欧刺繍

「ツヴィストソム」とは、スウェーデンの最南部に位置するスコーネ地方の伝統刺繍です。ロングアームドクロスステッチという技法を用い、ウールの糸で絵柄を刺します。ウールの温かみとステッチの重なりで膨らみのある表情となり、織物のような雰囲気に仕上がります。

私が、ツヴィストソムを知ったのは、10年ほど前。北欧の手仕事を習っていたときに出会いました。久しぶりに挑戦したのは、サンタさんの柄です。
材料は、マス目の数えやすい布(クロスステッチ用のジャバクロスなど)と、ウールの糸。マス目で柄を考えるので、オリジナルの柄をデザインするのもそう難しくはありません。興味のある方は、おうち時間にチャレンジしてみてはいかがですか?