「糸巻き機」のこと
林ことみのハンドメイドNavi
以前からシンポジウム会場でも販売されていたものの、値段が安くはなくそれほど必要性も感じず、餃子の皮を伸ばす小さな〝めん棒〟を使っていました。ただ〝めん棒〟これは意外に重いので、ノステピンを購入することに。ノルウェーの「フースフリーデン」というチェーン店で見かけて購入したこともあります。これは中がくり抜かれていて、針が入れられるようになっているため軽いのが特徴。ネットでチェックしてみるとさまざまな形があります。
スウェーデンのシンポジウムでは、若い講師が鉛筆を使って巻き方を教えてくれ、〝の〟の字を書くように巻いて小さな糸玉を作ることがわかりました。8の字を書くように、という参加者もいました。私は左手にノステピン を握って反時計回りにゆっくり回しながら糸は右手で〝の〟の字を書くように斜めに巻いています。