縫う の記事一覧
-
暮らしのなかで「経年美」を楽しむアンティーク絨毯の世界
2023.10.5 ここ数年、アンティークの絨毯が注目され、暮らしに取り入れる人が増えています。 そこで、展覧会を通じてお会いした、遊牧民の絨毯「トライバルラグ」と、イランで 手織りされる「ペルシャ絨毯」の魅力を知る二人の専門家にお話を vol.86 weaver ウール シルク 旅 歴史 糸 縫う 織り -
トルコのテキスタイルを歩く(後編)
2022.12.15 京都市立芸術大学名誉教授ひろいのぶこさんによる連載。「トルコのテキスタイルを歩く」をテーマに、トルコの旅をご紹介します。後編「被り布に咲く花野 ―オヤ―」です。 vol.83 weaver ウール エッセイ シルク 旅 木綿 歴史 糸 編み物 縫う 織り 連載 -
『ゆめこ縮緬(ちりめん)』皆川博子 著
2022.12.15 夢と現実、あるいは生と死…。その間を行き来しながら、耽美的で、どこか怖さのある世界を描出する幻想文学。泉鏡花、江戸川乱歩、岡本かの子、安部公房など、この系譜にある作家の作品は、読んで理解するというより、その世界に身を vol.83 小説 手仕事 本 染める 縫う 連載 -
『おちくぼ姫』田辺聖子 著
2022.7.30 千年以上も前にしたためられた日本の”シンデレラ・ストーリー”「落窪物語」をご存知ですか?この平安時代のお話の世界を楽しく、現代の少年少女にもわかりやすく田辺聖子さんが案内してくれます。 vol.82 小説 手仕事 本 染める 縫う 連載 -
河原林美知子さん作品展「Identity」
2022.5.1 日記をつづるように縫い重ねられた「Identity」 ファイバーアーティスととして、国内はもとより海外でも高い評価を受ける河原林美知子さん。2022年の彼女は、1月8日から催された15日間にわたる個展から活動をスター vol.81 レポート 個展 刺繍 春 縫う 織り -
堀田ふみさんのお店『Aneqdot』訪問
2022.1.29 テキスタイルデザイナーの堀田ふみさん、山梨県韮崎市に北欧を感じさせるアトリエショップ『Aneqdot(アネクドット)』をオープン。お店には、生地、洋服、傘、バッグ、インテリアファブリックが並び、アトリエには大きな北欧 vol.80 スウェーデン 作る 刺繍 北欧 店 手仕事 縫う 織り -
『アトリエ ド ノラ』さんのボタニカル刺繍
2022.1.29 おとぎ話のような愛らしい小花の刺繍で多くのファンを魅了する「アトリエドノラ」さん。川越(埼玉県)を拠点に刺繍教室を開き、作家としても活動しているノラさんに、刺繍との出会いを伺いました。 vol.80 作品 冬 刺繍 手仕事 糸 縫う 連載 -
『水を縫う』寺地はるな 著
2022.1.29 「水を縫う」はウェディングドレスを取り巻く家族の像。実社会では従来の価値観を押し付けられ、窮屈さや違和感を抱くこともあります。そのなかで〝自分〟を守りつつ、心の間口を少し広げて相手を思いやる家族。〝等身大〟の人びとの vol.80 冬 刺繍 小説 手仕事 本 縫う 連載 -
『ミ・ト・ン』小川糸 著
2020.12.1 冬の読書には、こころ温まるこの一冊を小さいころから手ほどきを受け、思いを託して贈るミトンかのラトビアをモデルに描かれたメルヘンチックなお話です。 物語の舞台は、ラトビアをモデルにした「ルップマイゼ共和国」。その国家が vol76 ミトン 小説 手仕事 本 縫う 連載 -
『ロックンロールミシン2009』鈴木 清剛 著
2020.8.1 布の断片を形にしなくては意味がない!ペダルを踏むと、ダダダダダダ… と鳴り出すロックミシンの音。服づくりに懸ける若者たちのひたむきな思いが刻むリズムはまさにロックンロール!熱い青春ワーキング小説です。 主 作る 小説 本 縫う 連載 -
『おじいちゃんのコート』ジム・エイルズワース 文
2020.4.1 家族の歴史に添い続けるテキスタイル古くなったコートをリメイクして上着に、さらにベストに…。愛着あるモノを最大限に生かすのは、ステキなこと――そう気づかせてくれる1冊。コートが不要になるこの季節にこそ読んでほしい絵本で 小説 本 縫う 連載 -
『刺繍』島崎藤村 著
2019.4.1 文豪の作品に見る「明治の手芸」「初恋」「椰子の実」などの詩や大作「破戒」「夜明け前」など種々の作品で知られる島崎藤村が著した短編小説。スマホやPCで自由に読める「青空文庫」収録作品です。 50歳を超す年齢ながら若々し vol.78 刺繍 小説 文学 本 縫う 連載